「映画やドラマを延々と見続けて時間を溶かす」のを防ぐために続けていること

※今日は祝日ですが、2月は日数が少ないので更新します。

映画やドラマを観るのが好きで、毎日欠かさず何かを観ています。

たすくまの記録によると、2016年3月9日から2021年2月10日(昨日)までの5年弱の間に5,111時間21分を映画やドラマを観るのに使っていることが分かります。

回数としては9,194回で、1回あたりの平均時間は33分。

映画やドラマを観るときは、「映画/ドラマ」という汎用的なリピートタスクを呼び出して、タスク名を実際の作品名に書き換える形で記録に残しているため、このリピートタスクのログを確認することで、上記のようなことが分かるようになっています。

ご存じの通り、映像作品、特に続き物のシリーズドラマは油断するとえんえんと観続けて、時間を溶かしてしまいがちです。

以前は僕自身も溶かしがちでしたが、今ではそのようなことはありません。

記録をとることでうまい具合に歯止めがかかっているからです。

はじめに

「この方法で記録を取れば誰でも同じようにうまくいく」という保証のない内容なので、その点はあらかじめご了承ください。

ただ、今回ご紹介する記録の残し方をすることで、副次的にさまざまなメリットが得られることは間違いないと言えますので、ケーススタディとしてお読みいただければ、と思います。

記録から分かること

この方法の根幹は「映画やドラマを観るなら、観た時間を必ず記録に残す」というルールを徹底すること。

言い換えれば、「記録に残す限りにおいては、いくらでも観てもOK」ということです。

冒頭のスクリーンショットを再掲します。

投入している時間は5年弱の間に5,111時間21分、年に1,000時間、1日あたり2.8時間となります。

なかなかの時間です。

とはいえ、タスク1回あたりの平均時間は33分ですから、1日あたり2.8時間の視聴時間を5回に分けて“消化”していることになります。

このことから、まとまった時間を確保しなくても、空いた時間に“差し込む”ようにして映画やドラマを楽しむことができている、ことがわかります。

「映画やドラマを観るにはまとまった時間が必要」と考えている限りは、いつまで経っても観られませんが、空いた時間を見つけては再生ボタンを押す、を繰り返すことで、トータルすると1日につき3時間近くもの視聴時間を確保できるのです。

もちろん、この時間は人によって変わるでしょう。

ただ、僕としても1日に3時間もの余暇時間があるという実感はありません。

では、どのように時間を確保しているか?

関連記事