慣れていることなら、たとえば「皿洗い」というタスク名を見ただけで、スッと取りかかれます。
一方、慣れていないこと、たとえば「先月の売上集計と各担当者へのレポート」というタスク名を見ただけで
「うわ、いろいろ考えないといけないやつだ」
と尻込みしてしまいます。
かくして、先送りされることになります。
慣れるためにはどうすればいいか?
徹底的にステップに分解することです。
別の言い方をすれば、手順書を作っておくこと。
手順書さえあれば、あとは上から順に書いてあるとおりに手を動かしていくだけで済みます。
すでに手順を記憶しているタスクであっても、改めてその記憶している手順を思い出しつつ、これを書き出しながら取り組んでみましょう。