期限が決まっている不定期のくり返しタスクをどう扱うか

一定の頻度でくり返すことが分かっていれば、その頻度でリピートタスクを設定すればいい。

でも、頻度が一定ではない場合は工夫が必要です。

このようなときの、もっとも少ない手間で、もれなく実行できるようにするための工夫について考えてみます。

実際に発生した、期限が決まっている不定期のくり返しタスク

最近、まさにこのタイプのくり返しタスクが発生しました。

年に4回に分けて納付する「固定資産税」のお知らせが届いたのです。

1年分を一括で納付することもできますし、4回に分けて納付することも可能。

ただ、一括で納付しても特に割り引きされることはないようなので、4回に分けて納付することにしました。

問題は、その納付の期限。

以下のように、くり返し頻度が不定期なのです。

  • 第1回:6月30日
  • 第2回:9月30日
  • 第3回:12月28日
  • 第4回:2月28日

上記は納付期限なので、余裕をもって2週間前に納付することにします。

すると、それぞれの納付タスクは、

  • 第1回:6月16日
  • 第2回:9月16日
  • 第3回:12月14日
  • 第4回:2月14日

ということになります。

4回程度であれば、

  • 1.Googleカレンダーの6月16日の日付に「固定資産税納付」という予定を作る
  • 2.1の予定を複製して、9月16日に変更
  • 3.2の予定を複製して、12月14日に変更
  • 4.3の予定を複製して、2月14日に変更

という4ステップで済むでしょう。

タスク実行時に必要な参照資料をどこに保持するか

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