Evernoteでのプロジェクト管理の実際(事例紹介)

以下のようなご質問をいただいたので本記事で回答します。

Evernoteの整理、仕分けについて質問です。

以前に、idea, issueでノートブックを分けるアイデアを教えていただき、シンプルにノートブックを活用したほうが楽だと理解できました。

また、タグを、年度、日時を頭につける方法がすごくよくて、そうすると、そもそも、ノートを分類しなくてもよいと思えるようになりました。

実は、ノートの仕分けは、面倒と思うようになり、夢のツール探しで、NotionやScrapboxなどをトライしてみていたのですが、この二つの方法を活用することで、Evernoteが蘇りました!

以前は、無数のプロジェクトを作成し、いちいち仕分けていたのですが、面倒になってきたのです。

タグをつける方法であれば分類する手間が極限まで減ると感じています。

◯大橋さんは、ノートブック(フォルダ形式)でプロジェクトを管理させていますか? タグのみでしょうか?

◯あえて、ノートブックで管理しているプロジェクトはどのようなタイプのものでしょうか?

◯すべてのノートを一覧しているときに、一気に、一番最新のノート、あるいは、一番古いノートを見に行くためのショートカットはあるのでしょうか?あるいは、検索などの活用でしょうか?

今回は1つめと2つめのご質問について。

Evernoteでのプロジェクト管理の実際

◯大橋さんは、ノートブック(フォルダ形式)でプロジェクトを管理させていますか? タグのみでしょうか? ◯あえて、ノートブックで管理しているプロジェクトはどのようなタイプのものでしょうか?

という2つのご質問ですが、回答としては「タグのみ」ということになります。

ノートブックはノートのタイプによって分けています(後述)。

そもそも、Evernoteでの管理に向くプロジェクトと向かないプロジェクトがあります。

Evernoteでの管理に向くプロジェクトは、一言でいえば、

  • 記録することが進捗につながるプロジェクト

です。

事例を見ていただくのが早いと思いますので、実際にEvernoteで管理している現在進行中のプロジェクトを1つご紹介します。

関連記事