仕事を前に進めるためにタスクシュートにブースター効果をもたせる方法

最近Twitterで話題になっている以下のカフェをご存知でしょうか。

不定期営業のカフェですが、以下のような特徴(制約)があります。

  • 原稿執筆(書籍/雑誌連載/論文/脚本/翻訳等)を目的とした方のみ入店利用可能
  • 入店時に「作業目標」を記入し、その目標を達成しないと退店できない
  • 店長が1時間ごとに進捗を確認(マイルド/ノーマル/ハードの3段階から選択可能)

もちろん「カフェ」なので、セルフサービスながらドリップコーヒーや紅茶、緑茶などを作って飲むことができます。

公式ページには、

自宅や普通のカフェでは「原稿執筆」しようと思ったのに違うことをしてしまって進まなかったという経験がある人にオススメです。

とあり、何よりも、

  • 入店時に「作業目標」を記入し、その目標を達成しないと退店できない

というルールは「わかってるな!」と感心させられます。

「作業目標」は、「何文字を何時までに書くか」という数値化された(=後から検証可能な)形で記入するそうですが、内容までは見られないそうで、あくまでも自己申告。

それでも、目標として宣言したからには、そして「書き上げる」という目的があるからには、高い確率で書き上げられるでしょう。

とはいえ、このような強力な“ブースター”が活用できない状況もあるでしょう。

そのようなときは、自力で仕事を終わらせる必要があります。

実はタスクシュートを使っていれば「原稿執筆カフェ」ほどではありませんが、一定のブースター効果を得ることができます。

このブースター効果を得るためのタスクシュートの使い方を具体例をまじえつつご紹介します。

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