仕事に手がつかないときの対策

どんなに綿密にその日の予定をタスクシュートで組んでいたとしても、予定外の出来事が起きたり、理由もなくテンションが下がったり、体調が優れなかったり、といったやむを得ない理由で停滞してしまうことがあります。

テンションや体調については、生活リズムを整えたり、食事や睡眠に気をつけたりといった工夫で対処できるかもしれませんが、予定外の出来事についてはどうにもできません。

最近、まさにこの予定外の出来事によって予定が崩れ、その場で立て直しを図りながら乗り切る場面がありました。

このときの「立て直し」とは具体的には、

  • その日に予定していたタスクの一部を諦めるか翌日以降に先送りする

ことです。

これにより、予定外の出来事とその対応によって減った残り時間に合わせて、その時間に収まるようにタスク数を絞ることができます。

こうして「終了予定時刻」が現実的な時刻を示すようになれば、タスクシュートの“軌道”に戻ることができます。

とはいえ、残り時間に収まるように調整ができたとしても、それだけでは足りないことがあります。

予定外の出来事により何らかの心理的なダメージを被っている場合です。

こうなると、いわゆる「仕事に手がつかない」状態になりがちです。

せっかく調整ができたのに、その場で足踏みをしてしまい、時間だけが過ぎていくことに。

では、どうすればいいか?

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