たすくま+TaskChute Cloudの併用体制における役割分担と移行の進め方

今月は「たすくまとTaskChute Cloudの併用事例」をご紹介しています。

本テーマについて、以下のようなコメントをいただきました。

実際に私もTCCとたすくまを併用しております。

と言っても、その両方の使い方が中途半端になっていて記録できない日もいまだに多く存在しています。

1日を安心して過ごすためにタスクシュートを使っていきたいと思っています。そして、朝からきちんと記録ができているタスクシュートがきちんと機能している日は1日の終わりの充実感が半端ないことは間違いないです。

現在、TCCは完全に職場にいる時の「仕事」の記録に特化して使っています。24時間が記録されているのは私の場合はたすくまになります。

なんとかこの併用をうまく機能させていきたいのでいろいろと勉強させていただきます。

よろしくお願いします。

まさに、お書きいただいている「併用をうまく機能させる」ことが目指すゴールです。

複数のツールを、しかも、タスクシュートのように機能がかぶるツールを併用する場合には、それぞれにどのような役割を担わせるかを決めておく必要があります。

とはいえ、前回の記事でも書いた通り「実際に併用を始めてから、つまり、走りながら考えた方が早い」ことが多いので、あまり深く考えずに、まずは併用を始めてみることをおすすめします。

実際のところ、僕自身も併用を始めた当初はTaskChute Cloudで実行すると決めたタスクをたすくまに戻すこともありました。

そこで今回は、僕自身がたすくまとTaskChute Cloudで役割をどのように振り分けているかについて事例を交えながらご紹介します。

関連記事