「すでに決まっている未来」を言語化する

前回の記事で、毎朝その日の予定をボイスメモに録音する習慣を始めたことを書きました。

3日目の今日も危なげなく実行できました。

使っているアプリが手に馴染んだものであることも大きいです。

たすくまに登録した「今日の予定をボイスメモに録音」というリピートタスクを今日も実行し、実行後にメモ欄にその場で気づいたことを入力。

そのとき、ふと気づきました。

これは、「すでに決まっている未来」を言語化する行為なのではないか?

何やら怪しい表現ではありますが、この「すでに決まっている未来」とは「実現したいゴール」というわけではありません。

「実現したいゴール」は、現在はまだ到達できていない地点であり、現在地とのギャップがあることを感じさせます。

一方、「すでに決まっている未来」とは、まだ到達できていないという意味では「実現したいゴール」に似ているのですが、「決まっている」という言葉が示すように現在と地続きであるニュアンスがそこにはあります。

この「すでに決まっている未来」について掘り下げつつ、これを言語化するとはどういうことなのかについて書いてみます。

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