前回の記事の続きです。
あるツールの使用において「苦痛」を味わったことで、改めてそのツールに担わせていた役割について再考するきっかけが得られ、その役割をよりうまくこなせる別のツールに出会い直す、という話でした。
「出会い直す」と書いている通り、このツールは過去に使ったことがあり、どのような課題を解決してくれるものなのかは知り尽くしているつもりでした。
それでも、苦痛を味わった上で改めてこのツールに触れてみると、印象が大きく変化したのです。
それぞれのツールは以下です。
- 苦痛を味わったツール:Evernote
- 出会い直したツール:Dynalist
とはいえ、これは「Evernoteをやめて、代わりにDynalistに乗り換える」という話ではありません。
Evernoteに担わせていた役割の一部をDynalistに移管する、という意味合いです。
以下の記事で書いた「解決ビーム」の照射範囲を変えることになります。

まずは経緯をご紹介します。