タスクシュートに限らず、「記録」はさまざまな方法論において欠かせないパーツとして“活躍”しています。
タスクシュートにおいては、「記録」は「見積もり」と「実行」を合わせた“三役”となっています。
以前、『三極発想法』という本で学んだ、独特な図解フォーマットでタスクシュートを捉え直したことがありました。
それが以下です。
この図の「記録」に注目すると、「記録」があるから「これまで」のことを「レビュー」することができ、これをもとに「リピート」化が可能になる、という関係性が読み取れます。
とはいえ、関係性があるだけでは足りません。
関係の筋が通っていても、その筋を辿るだけの理由が必要なのです。
このことに気づいたのは最近始めた「本を読む」を徹底的にルーチン化する取り組みの中において、でした。