2022年1月に投稿した全記事のまとめです。
「これは何のことだっけ?」と気になった記事があれば、その記事タイトルをクリックしてください。
該当記事を読むことができます。
何にどれだけの時間を使ったのかを月単位でふり返る効用
2021年の一年間について何にどれだけの時間を使っているのかを月単位でふり返ってみました。
その結果、以下のようなことが分かりました。
- 1日の中でまともに使える時間は5時間前後
- 1日10分でも毎日くり返すと月当たりでは5時間になる
- 1日中ずっと同じことを続けることはできない
- 1日の時間をうまく使える組み合わせとそうでない組み合わせがある
ふり返りの手順についても詳しくご紹介していますので、ぜひご自身でも記録を当てはめて分析してみてください。
一日の時間の使い方を8つに分類し、そのバランスをウォッチする
現状、僕自身のタスクシュート(たすくま)には以下8つの「Project」(=タスクの分類項目)を設定しています。
- 1.仕事・キャリア
- 2.生活環境
- 3.健康
- 4.学び・自己啓発
- 5.お金・経済
- 6.遊び・余暇
- 7.家族・パートナー
- 8.人間関係・友人・知人
使った時間を上記8つのいずれかに振り分け、そのシェアを見ることで自分の時間の使い方を俯瞰することができます。
望ましくないバランスになっているなら、望ましいバランスに変えるための「リバランス」が必要でしょう。
このリバランスの方法についてご紹介しています。
時間の使い方を改めるための4つの視点
先ほどの8つの「Project」は大きく4つにグループに分けています。
分け方が荒くなりますが、8つよりも4つの方が把握しやすくなるため、むしろ時間の使い方を改める上で役に立ちます。
特に、4つのうちの1つにのみ意識を向けることで、おのずと残りの3つに見直しがかかります。
月次、週次、日次の振り返りで何に注目するか
月次、週次、日次の振り返りそれぞれで何に注目しているかについて、ご質問にお答えする形でご紹介しています。
実際には週次のふり返りはほぼ行っていないので、月次と週次の2つのふり返りの違いです。
週に一度「チートデイ」を設ける
ダイエットにおける「チートデイ」はタスクシュートでも有用です。
今月もっとも多くの「お気に入り」登録いただいた記事です。
何にどれだけの時間を割り振るかで成果が変わる
1月の最初の11日間について、その時点で何にどれだけの時間を使ったのかをふり返ってみました。
「こんなに時間をかけていたのか」とか「この程度の時間に収まっているのか」といった具合に感情をいちいち動かされるので、そのたびに「今後の時間の使い方を改めたい」という想いが強まります。
キーワードは、帯電、最適配分、長期金利です。
「毎日無理なく続けられる時間配分」を作るときの考え方
「毎日無理なく続けられる時間配分」を作る目的は、それが無理なく長く続けられる時間の使い方だからです。
その具体的な作り方についてご紹介しています。
仕事が忙し過ぎて「負の感情」が溜まってしまったときの対処法
一つ上の記事の内容について、いただいたご質問に記事の中でお答えしています。
僕自身、会社員時代は自宅と会社と、2つのタスクシュートを使い分けていたのですが、特に自宅のタスクシュートが自分の時間を守る上で役に立っていました。
タスクシュートにおける「都度発生するタスク」の扱い
タスクシュートに現れるタスクのほとんどはリピートタスクです。
「現れる」という書き方をするのは、予め設定した頻度でリピートタスクが自動的にリストに登場するためです。
それ以外の、その日になって初めて現れる「都度発生するタスク」については、手動でリストに追加する必要があります。
このタスクの扱い方についてご紹介しています。
実行日が未定だが、実行に必要な情報はすでに手元にある場合の取り回し
タスクを実行する際には、そのタスクに関する参照資料や作業手順などの情報が必要になります。
そのタスクの実行日が決まっていればいいのですが、決まっていない場合はやっかいです。
実行日がいつになるのかが分からないために、とりあえず目に見える範囲からは取り除いておきたい一方で、実行するタイミングになったらすぐに取り出せるように保管場所を決めておく必要があるからです。
このための最適な保管場所を2つご紹介しています。
特に期限のない「そのうちやりたいこと」の扱い方
「そのうちやりたいこと」によく似たものに「いつかやりたいこと」があります。
この2つは僕の中では明確に別のものとして分けて扱っています。
それぞれ別のツールで管理しているのですが、その具体的な管理法についてご紹介しています。
スカウターとしてのタスクシュート
タスクシュートにはスカウターのような側面があり、僕自身は「タスクシュート越しに現実を捉える」ことで、タスクシュートの効用を実感できています。
この、タスクシュートをスカウターとして活用する方法をご紹介しています。
タスクシュートには今日実行可能なタスクだけを置いた方がいい理由
タスクシュートには「今日実行可能なタスクだけを置く」のが原則ですが、これが意外に難しく、なかなか原則には従えないもの。
なぜ難しいのか、どうすれば従えるようになるのか、従うことでどんな効果が得られるのか、についてご紹介しています。
タスクの見積もり時間は正確でなくてもいい
特にタスクシュートを使い始めたばかりの方からいただくお悩みとして「なかなか時間をうまく見積もれない」というものがあります。
このときの「見積もる」とは「正確に予想する」という意味合いかと思いますが、「予想を当てる」必要はありません。
むしろ、見積もり時間は適当でもいいのです。
タスクシュートでプロジェクトを確実に進めるために
リピートタスクは実行できるのに、プロジェクトになると「めんどくさいな…」と感じて先送りしてしまう。
対策は「認識を改める」、もっと言えば「自分を騙す」ことです。
うまく回っている仕事の共通点
うまく回っている仕事の共通点は「リピートタスクのセットが適切に組まれていること」だと気づきました。
このリピートタスクのセットの組み方について、ご紹介しています。
続・うまく回るっている仕事の共通点
リピートタスクのセットがうまく組めても、それを実行できなければ回りません。
組んだリピートタスクのセットを滞りなく回すための仕掛けをご紹介しています。
新しい取り組みになかなか取りかかれない問題
何か新しい取り組みを始める際には、何よりもまず「時間の確保」が必要です。
時間を確保するには、続けている何かをやめること。
すなわち、次のような3ステップを踏むことになります。
- 1.続けていることをやめる
- 2.時間が確保できる
- 3.新しい取り組みを始める
とはいえ、続けていることをやめるのには抵抗を感じるもの。
最初のステップから行き詰まってしまい、先に進めません。
では、どうすればいいか?