2021年9月に投稿した記事をもとにクイズを作りました。
復習も兼ねて、ぜひ取り組んでみてください。
答えが分からない、あるいはあやふやな場合は記事タイトルをクリックすると該当記事を読むことができます。
タスクシュートは実行支援ツールであり記録ツールでもあることの意味
タスクシュートはタスクの実行を後押ししてくれるツールであると同時に、そのタスク実行に関する記録を残すためのツールでもあります。
特に「タスク実行後のコメント」は後から読み返すことをおすすめします。
- Q:読み返すときにどんなことを意識し、書かれたコメントをどのように活用すればいいでしょうか?
一度試してうまくいかなかったことをもう一度試してみる
Amazonで本を買おうとしたときに、過去に同じ本を買ったことがあれば「前回は2008/03/06に購入」という表示に出遭うことがあります。
同じ本を二度買うことは無駄になる可能性があるからです。
では、何か新しい取り組みを始めようとしたときに、過去にまったく同じ内容の取り組みをしていたとしたら、やはり無駄になるでしょうか?
特に、前回の取り組みの結果が芳しくなかったことを思い出したとしたら、おそらく「同じことを以前やってみたけど、うまくいかなかった」ということで、躊躇してしまうかもしれません。
- Q1:このようなとき、それでも躊躇せず取りかかるか、あるいはやめておくか、どちらを選びますか?
- Q2:それを選ぶ理由は?
Evernoteでのプロジェクト管理の実際(事例紹介)
- Q:Evernoteでプロジェクト管理を行う上で欠かせない要素が3つあります。それぞれが何で、どのような役割があるでしょうか?
Evernoteで目的のノートに素早く移動する方法
- Q:Evernoteで目的のノートに素早く移動する方法が3つあります。それぞれどんな方法でしょう?
次回の実行日は未定だが、必要になったときは忘れずに実行したいタスクの扱い
- Q:たとえば、外出する日限定で忘れずに実行したいタスクがある場合、あなたならどのように備えますか?
タスクシュートとEvernoteそれぞれの強みを引き出す連携術
- Q:タスクシュートとEvernoteの役割分担をどのように行うと、それぞれの強みを引き出せるでしょうか?
タスクシュートで仕事を滞らせることなく進めるには?
仕事の難しさの大半は「取りかかる」と「終わらせる」にあると考えています。
- Q:この2つの難しさを乗り越えるためにどんな工夫をすれば良いでしょうか?
不意にやってくるイレギュラーなリピートタスク対策
実際には頻度は一定しているものの、感覚的には「不意にやってくるイレギュラーなリピートタスク」と捉えられがちなリピートタスクというものがあります。
たとえば、隔週の木曜日にやってくるリピートタスク。
- Q:このようなリピートタスクの不意打ちのダメージを和らげるためにどんな対策をすれば良いでしょうか?
タスクシュートは「通知」に頼らないタスク管理をサポートするツール
「通知」は便利ですが、数が増えると見落とすことになり、やり忘れを誘発してしまいます。
- Q:通知を設定した方がいい「ここぞ」というタイミングとは?
タスクシュートで「通知」に頼った方がうまくいくシチュエーション
逆にがっつり通知に頼った方がうまくいくシチュエーションもあります。
- Q:それはどのようなシチュエーションでしょうか?
続・タスクシュートで「通知」に頼った方がうまくいくシチュエーション
通知に頼った方がうまくいくシチュエーションの1つとして「メタ草稿」の活用事例をご紹介しました。
- Q1:「メタ草稿」とは?
- Q2:「メタ草稿」にはどんな効果があるでしょうか?
タスクシュートのその日に現れるリピートタスクは「メニュー」ではなく「オーダー」
- Q:タスクシュートにおける「メニュー表」と「オーダー表」の違いとは?
掃除や整理やメンテナンスを滞りなく行うために
掃除や整理やメンテナンス、いずれも急ぎではないものの、これらをタイミングを外さずに確実に実行することによって、少ない手間で快適な環境を維持することができます。
とはいえ急ぎではないためについつい先送りにしがち。
その結果、掃除や整理の負荷が上がり、ますます手を着けにくくなってしまいます。
- Q:掃除や整理やメンテナンスなどを滞りなく行うには?
部屋の間取りと一日のスケジュールの共通点
部屋の間取りは、その部屋で快適に過ごす上で重要な要素です。
同様に、一日の時間についても“間取り”すなわちどのようにセクション分割するかによって、時間をうまく使えるかどうかが決まります。
- Q:一日の時間をうまく使うためのセクションの分け方とその工夫とは?
朝一番の時点でその日の完璧なデイリーリストを作る必要はない
タスクシュートは、毎朝その日にやることの一覧(=デイリーリスト)を整えた上で、これに沿って過ごしていく仕組みです。
でも、朝の時点で「全てやり切れるデイリーリスト」すなわち完璧なデイリーリストを作る必要はありません。
むしろ、ある程度のレベルで“見切り発車”してしまった方がいいのです。
- Q1:どれぐらいのレベルなら見切り発車しても良いでしょうか?
- Q2:どこでどのように帳尻を合わせればいいでしょうか?
「今すぐやれば後でラクができるのに、後回しにして後で苦しむ」ループから抜け出すには?
たとえば、「食事を終えたら皿を洗う」を徹底できていれば、皿洗いを後回しにして後でイヤイヤ取り組む不快感を避けることができます。
とはいえ、それが分かっていても、なかなか徹底できないもの。
かくして「後回しにして後で苦しむ」ループからなかなか抜け出せなくなってしまいます。
- Q:このループから抜け出すためにはどうすればいいでしょうか?
リピートタスクはこなせる一方、プロジェクトは停滞しがち問題
タスクシュートをしばらく使い続けていると、リピートタスクは漏れなく実行できるようになる一方で、プロジェクトが滞りがちになることがあります。
- Q1:そもそもプロジェクトとはどんな仕事でしょうか?
- Q2:プロジェクトを滞らせないためには何をすればいいでしょうか?
情報整理ツールと情報管理ツールの違いとその使い分け
- Q1:情報整理とは何をすることでしょう?
- Q2:情報管理とは何をすることでしょう?
- Q3:情報整理ツールと情報管理ツールを使い分けた方がいい理由とは?
現時点の情報整理フローチャート
最後はクイズではなくワークです。
あなたにとっての現時点の情報整理フローチャートを作ってみてください。
作る過程で、「自分にとっての情報整理とはどんな位置づけにあるものなのか」を改めて考えることができます。
頭の中にしかなかったフローが目に見える形で姿を現し、以後はこのフローがあなたの仕事をリードしてくれるようになるはずです。