一日の“時間幅”は時間の経過とともにどんどん狭くなっていく

以下は、2021年7月30日に描いたものです。

僕自身は、言葉より先にイメージが思い浮かぶので、まさに頭に思い浮かんだままに描きました。

描きながら一部は言語化もしていますが、すべては言語化しきれていないので、残りの部分はこの記事の中で明らかにしていきます。

一日の“時間幅”はどんどん狭くなる

上記のイラストをもう一度見てみてください。

タスクシュートに取り組んでいる方であれば何となくおわかりいただけるかもしれませんが、これは時間帯ごとに少しずつやれるタスクの量が減っていくことを表しています。

通れる道の幅が少しずつ狭くなっていくわけです。

これを“時間幅”と呼ぶことにします。

時間幅が狭くなっていく理由は、

  • 時間がたつほどに可能性が限定されていく

からです。

例えば、朝一番に電話をすればその日の午後にミーティングのアポイントを入れることができたかもしれないところを、夕方になってから電話をしたことでアポイントは翌日以降になってしまう、というケース。

あるいは、時間が進むほどに疲労が進行していくため、午前中ならこなせた仕事も、夕方になったら難しくなる、ということもあるでしょう。

少しずつ身動きが取りづらくなるわけです。

さらに、カードの中身にも注意を向ける必要があります。

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