2022年4月に投稿した全記事のまとめです。
「これは何のことだっけ?」と気になった記事があれば、その記事タイトルをクリックしてください。
該当記事を読むことができます。
不調な日ほど重要な仕事が効率よく片づけられる理由
不調な日は重要な仕事が効率よく片づけられる可能性が高いです。
その理由と、不調な日に重要な仕事を効率よく片づけるための手順をご紹介しています。
タスクシュートは、ゴルフのキャディさんの役割に似ているかもしれない
タスクシュートをゴルフのキャディさんの役割に見立てると、これまでと違った認識でタスクシュートを捉え直すことができ、そのポテンシャルを引き出しやすくなるのではないかと考えています。
時間感覚の不確かさを補うために最近始めた工夫
最近試し始めた以下の3つの工夫について詳しくご紹介しています。
- iPhoneアプリ「Due」で定時通知
- Apple Watchのストップウォッチで活動時間を計測
- たすくまのタスク終了画面表示の時間を調整
これらの工夫により、放っておくと時間の流れに呑まれて“制御不能”になりがちなところを、その都度何とか立て直すことができるようになっています。
取りかかりのハードルさえ下げればタスクを実行できるわけではない
なかなか取りかかれないタスクは、取りかかりのハードルを下げれば取りかかれるようになる、とはよく言われることです。
でも、何の抵抗もなく取りかかれるタスクであったとしても、先送りすることはあります。
取りかかりやすさに加えてもう1つ、実行に影響を与える要因があるのです。
それは、そのタスクを実行することで得られるリターンの大きさ。
得られるリターンが、かける時間に見合わなそうだと感じると手が止まってしまうのです。
では、どうすればいいか?
最近の朝起きてから寝るまでの一日の過ごし方(たすくま活用事例)
たすくま活用事例として、最近の朝起きてから寝るまでの一日の過ごし方について、
- どのタイミングで
- どのアプリを
- どのように使っているか
という形で改めてまとめています。
朝一番の時点でタスクシュートをどこまで細かく調整するか問題
以下のようなご質問をいただきました。
- >たすくまでその日の予定を調整(2分ほど)
- とありますが、私はどうやってもTaskChute2の調整に10分~15分は掛かります。
- しかも、前日の夜にその日の振り返りと、ClickUpの翌日のタスク予定日時の調整等をしているので、それも含めると20分~30分です。
- 私のClickUpの使い道を補足すると、おおよそ大橋さんのTickTickの代わりです。
- 前日の夜にも残務整理と翌日の計画とありましたので、ほとんどこちらでやられているのでしょうか。
- また、EvernoteやTickTickからたすくまへのタスクの登録は、いつされているのでしょうか。
本記事の中で回答しつつ、
- 朝一番の時点でタスクシュートをどこまで細かく調整するか問題
についてまとめています。
習慣を続けるためのタスクシュートの使い方
タスクシュートにリピートタスクとして登録しさえすれば、どんな習慣でも続けられるわけではありません。
実際のところ僕自身も「これは毎日続けよう!」と意気込んでタスクシュートに登録したものの、続けられずに終わった習慣は数え切れないほどあります。
そこで、
- タスクシュートに登録しても続けられなかった習慣は何が問題だったのか?
- タスクシュートに登録して続けられている習慣はいかにして続けられているのか?
についてまとめています。
タスクシュートから見た「まとまった時間」と「スキマ時間」
- カレンダーや手帳は時間枠にタスクをはめ込む
のに対して、
- タスクシュートはタスクの集まりを今日の枠で切り取る
という違いがあります。
この2つの認識の違いが人の行動にどのような影響を与えるか?
そして、どんなメリット・デメリットをもたらすのか?
仕事を前に進めるためにタスクシュートにブースター効果をもたせる方法
タスクシュートには「仕事を前に進める」効果があります。
とはいえ、この効果を引き出すためには、ある使い方をする必要があります。
これについてご紹介しています。
仕事が進まないのは心と身体が分離しているからかもしれない
仕事が進まないときは、心と身体が以下のように分離しているからかもしれません。
- 心の中では「終わらせたい」と願っている
- 現実には「(せめて)少しでも進めたい」と妥協している
では、心と身体の目指すところを一致させるにはどうすればいいか?
心と身体のそれぞれを擬人化した「ココロさん」と「カラダくん」の“話し合い”を例に解説しています。
なぜ予定通りに仕事を進められないのか?
仕事が予定通り進められない原因の多くは割り込みです。
割り込みはソトからだけでなくウチからも発生します。
つまり、「ふと気になってやりたくなる」といった自分の中から生じる衝動です。
このような割り込みに対抗する上では記録が役に立ちます。
その理由について解説しています。
使途不明時間をどう扱うか問題
タスクシュートで記録を続けていれば、必ず次のような迷いにぶつかります。
それは、
- 使途不明時間を記録に残すか否か
です。
あまりにも頻度が高ければ煩わしいですし、記録に残さなければ一日の時間の使い方をふり返るのが難しくなってしまう。
この問題についてまとめています。
準備作業と仕上げ作業を分ける
タスクは大きく分けて次の2つがあります。
- 1.今日やらなくても大丈夫なタスク
- 2.今日やらないとマズいタスク
当然ですが、2のタスクは1のタスクよりも優先度が高い。
2の対応だけで一日が終わってしまうとしたら、いつまでたっても忙しさの中から抜け出せないでしょう。
抜け出すためには、どうにかして1のための時間を確保したい。
それができれば、2の時間が少しずつ減っていくはずだからです。
「2を落とすことなく1の時間を確保する」をタスクシュートで実践するにはどうすればいいか?
これについてご紹介しています。
タスクシュートは「下り坂」をつくるツール
タスクシュートは「下り坂」をつくるツールだと僕は考えています。
「下り坂」がつくれれば、「やる気」や「気合い」や「集中力」といった“ブースター”に頼らなくても仕事を進めることができます。
タスクシュートを期限を守るためのツールとして活用する方法
期限を守るために予定を立てますが、予定を守るためにはタスクシュートが役に立ちます。
結果として、タスクシュートを期限を守るツールとして活用することができます。
タスクシュート以前のタスク管理方式をふり返る
タスクシュート以前のタスク管理方式には問題がありました。
当時はさほど意識はしていませんでしたが、タスクシュートを使うようになってから改めて問題に気づきました。
この問題がなぜ問題なのか、そしてなぜ解決する必要があるのかについてまとめています。
タスクシュート上で行動パターンを構築しづらい問題
いただいたコメントをもとに以下について掘り下げています。
- 朝はたすくまに登録したルーティン通りに過ごせるが
- 昼過ぎからは崩れがち
- 原因はタスクの「粒度」にあるのではないか
タスクシュート活用における3つの段階
タスクシュート活用には次の3つの段階があります。
- 実行したことを端から記録に残していく段階(記録段階)
- すでに並んでいるタスクを順番に実行していく段階(実行段階)
- 残した記録をもとにリピートタスクの調整を行う段階(調整段階)
それぞれの段階をどのように過ごせばいいのか、についてまとめています。
タスクシュートから逃げ出したくなったときの対策
「タスクシュート上にタスクが大量にあり、しかも終了予定時刻がありえない時刻を指している」ような、タスクシュートから逃げ出したくなったときの対策を次の2つに分けて解説しています。
- すでに追い込まれてしまっているときの抜け出し方
- 追い込まれないようにするための予防線の張り方