自分なりに納得のいく情報整理プロセスを持つ

改めて、タスクシュートおよびいくつかのツールを使って毎日くり返していることを振り返ってみました。

  • タスクシュートに沿って仕事を進める
  • タスクシュートに実行記録を残す
  • 4回ほどに分けて、その時点での実行記録を読み返し、必要なもののみEvernoteに保存する

ここまでが前段で、翌日の流れが以下。

  • Evernote上で前日に作ったノートを作成日時の古い順に読み返す
  • アクションが必要なものについて、その内容に応じて、たすくまTodoistLogseqにタスクやメモとして転記する
  • たすくま上に転記したタスクはしかるべきタイミングで実行する
  • Todoistに転記したタスクはしかるべきタイミングで実行する
  • Logseq上に転記したメモには、何のためにメモしたのかについて「添え書き」を加える
  • これとは別にLogseq上で「今日」に予定されている(「SCHEDULED」という機能で日付指定してある)項目を読み返し、そこに追記したり、新たなメモを書き起こす

細かい説明は今回は割愛しますが、やっていることは、

  • 実行記録を残す
  • 実行記録を読み返す
  • “見込み”のある記録を加工工程に送る
  • 送られてき記録をタスクかメモの形に変える
  • タスクは実行工程に送る
  • メモは熟成工程に送る

という、流れ作業です。

実質的な仕事にかけるのと同じか、それ以上の手間と時間を投じていることになります。

傍から見ると、実に冗長かつ無駄に思える作業に映るかもしれません。

実際、残した記録やメモの大半は参照されず、従って活用されることもなく眠っています。

もっと“回収率”を高めることはできるかもしれません。

でも、「この記録は絶対に役に立つ!」という確信を持つことは難しく、何ということはない記録が思わぬ形で役に立つことがしばしばあります。

そうなると、判断を排して、“網”を広げるしかないということになります。

そんな中、一つの救いとなるような記事に出会いました。

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