具体的にはTodoistに担わせている以下の6つの役割についてそれぞれ掘り下げています。
- 1.定期的に繰り返すタスクや定型的なタスクの管理
- 2.複雑な作業手順を持つタスクの詳細な記録と参照
- 3.今日以降に控えている複数のタスクの管理
- 4.PCで完結する短時間のリピートタスクの管理
- 5.Googleカレンダーとの連携によるタスク管理
- 6.ボードビューを使用した「懸案」タスクの視覚的管理
僕自身はタスクシュートツールとしてiPhoneアプリの「たすくま」を使っているため、PCで実行するタスクについてはTodoistで不足を補う必要があり併用しています。
PCでもスマホでもシームレスに使えるTaskChute CloudであればTaskChute Cloudだけで賄えるかもしれません。
特に間もなくリリース予定のTaskChute Cloud 2では上記の役割のうち1と2と4についてはカバーできますし、カレンダー機能により5についてもある程度はカバーできるでしょう。
併用するツールが減ればそれだけ管理の手間も減りますから本来の仕事にリソースを集中投下できます。
一方、一つのツールに集中することによるリスクが高まるため必ずしも良いことばかりとは言えません。
このあたりは固定的に考えず、使用環境に応じて組み替えられるようにしておくのが良いと思います。
ということで、現状の
- たすくま+Todoist併用体制
で実践していることを
- TaskChute Cloud 2のみ
でどこまでできるかを実際に試してみようと思い立ちました。
具体的には両方のタスクシュート(たすくまとTaskChute Cloud 2)に同じログを入力しながら、その経過を実況レポートしていきます。
初回の今回は、TaskChute Cloud 2で最初にやることについて。