2021年8月に投稿した記事をもとにクイズを作りました。
復習も兼ねて、ぜひ取り組んでみてください。
答えが分からない、あるいはあやふやな場合は記事タイトルをクリックすると該当記事を読むことができます。
数値化すれば必ずうまくいく、わけではない
「このリピートタスクを続ける意味はあるのか?」というレビューをする際は、
一日のふり返りをするとき、実行できたタスクの数やかかった時間という定量的な側面だけでなく、
それぞれのタスクごとに、どんな●●を生み出せたのか、という●●的な側面にも注意を向けてみましょう。
パーソナル・プロジェクトが停滞し始めたときの対策
うまくいくパーソナル・プロジェクトの要件とは、
そのパーソナル・プロジェクトを通して現状かかえているどんな●●が解消できるかを明らかにすることです。
これがある限りは、この●●を解消したい、という強い気持ちが推進力となり、停滞することなくプロジェクトを前に進めていけるはずです。
一日の“時間幅”は時間の経過とともにどんどん狭くなっていく
現状のタスクシュートには「タスクシュートの罠」とでも呼ぶべき時間幅の概念が抜け落ちていることに気づきます。
常に終了予定時刻は表示されますが、この時刻は時間幅による歪みが無視されています。
マラソンでいえば、ずっと同じペースで走り続ける前提での計算になっているのです。
もちろん、ずっと同じペースを維持できるならいいのですが、たいていは少しずつ落ちていくものなので、これを計算に入れないと間違った終了予定時刻をもとに判断することになってしまいます。
では、どうすればいいか?
タスクの実行を連鎖させることで消耗を減らす
本記事の内容をまとめたのが以下のイラストです。
このイラストは何を示しているか?
そして、具体的にタスクシュート上で何をすればこのイラストの内容を実践したことになるでしょう?
望ましい習慣を「今日は時間がないから」という理由で先送りするのを防ぐには?
絶対に続けたい習慣にはその●●●●をあえて●●に設定する
これを実行することで、望ましい習慣に対する認識が、
- 時間がなくても少しでも実行すれば必ずいいことがある
という、文字通り望ましいものに書き換わります。
時間がなくても「呼吸」を欠かさない理由
仕事の合間に呼吸という休憩を挟むことで、直前の仕事で経験したことを高速で●●●●●●し、記憶の●●と●●が行われる、と考えられマス。
実際のところ、文字通り休憩の効果もありますが、それ以上にそのまま休まず仕事を続けていたらこぼれ落ちてしまったかもしれない●●を確実に回収し、以降の仕事に活用できているという実感があります。
その日の未実行タスクをどうするか問題
これには次の3つの対応策があります。
- 1.今日の実行は諦める(削除する)
- 2.少しだけ取り組む
- 3.明日に先送りする(明日は今日と明日と2回分行う)
これらの対策は、それぞれ
- どんなときに
- どのように
採用すればよいでしょうか?
日々の「Evernote前日ふり返り」の手順とその効用
この「儀式」を毎日欠かさず行うことで、
- 安心してEvernoteに●●を残すことができる
- Evernoteを介して前日の自分からの●●●●を受けることになる
日々の「Evernote前日ふり返り」の後処理
一つ前の記事で紹介した「Evernote前日ふり返り」が前処理なら、今回ご紹介する手順は後処理。
この後処理をすることで、その過程で●●が進み、●●●●●●●●●●●が見えてくることが多いです。
必ずしもEvernoteを使う必要はありませんが、とにかく一箇所に集めることが重要です。
「考える仕事」をEvernoteの中で進める
以前は、「Evernote前日ふり返り」のステップで、読み返したそばから、Scrapbox、WorkFlowy、Todoistといった別のツールに転記することが多かったのですが、最近はすぐに転記はせずに、Evernoteの中に留める時間が長くなってきました。
その理由とは?
「考える仕事」をEvernoteの中で進める・実践編
Evernoteのタグとノートブックを、それぞれの特性を活かしつつ駆使することで「タスク以上プロジェクト未満」の、言わばプロジェクト予備軍となるノート群を管理することができます。
そのタグとノートブックの活用法とは?
Evernoteに残した記録からプロジェクトを起こす
プロジェクト予備軍となるノートから実際にプロジェクトを起こす手順をご紹介しています。
具体的には以下の3つのステップを踏むことで、自然とプロジェクトを起こしつつ、管理ができるようになります。
- ●●をとる
- ふり返る
- ●●を作る
新しい取り組みを始めるときは記録からスタートする
最初の閃きメモがカタチになるまでにどのような展開を踏むのかについて、実際の事例をご紹介しています。
最初に残すメモは、●●●●●に託すようなメッセージにしておくのがおすすめです。
タスクシュートによる行動パターン化の3ステップとその調整手順
以下の3つのステップについて解説しています。
- 1.記録を通して現在の行動パターンを写し取る
- 2.写し取った行動パターンを改めて見直す
- 3.行動パターンの一部を入れ替えてみる
ぜひこの3ステップにそってパターン化から調整までを実践してみてください。
当日のふり返りと翌日のふり返りを分ける効用
この記事でご紹介している方法で「ふり返り」を続けていくと、取り立てて「仕事を進めよう!」と考えなくても、記録をふり返っていくだけでおのずと仕事が進むようになります。
その理由とは?
ツールをうまく使うための考え方
- 自分が何に困っているか、
- その困りごとをどのように解消すればいいか、
という2つの問いの両方に明確に答えられれば、自分に必要なツールを見つけ出して、これをうまく使える(そのものズバリのツールが見つからなければ自分で作ったり、既存のツールの使い方を工夫するなどして乗り切ることができる)はずです。
では、
- 自分が何に困っているか、を知るには?
- その困りごとをどのように解消すればいいか、を知るには?
どうすればいいか?
現時点のタスク管理体制のまとめとレビュー:たすくま
タスクシュートには3つのアプリがありますが、僕自身が3つのアプリを全て使ったうえで、現在はたすくまに一本化した経緯をご紹介しています。
どのアプリがご自身に向いているのかを検討する、あるいは再確認するうえでお役立てください。
現時点のタスク管理体制のまとめとレビュー:Evernote
2008年7月21日から使い続けているEvernoteについて、使い始めたときから現在に至るまでの経緯をご紹介しています。
Evernoteとの新たな付き合い方を見つける、あるいは付き合い方を見直すためのヒントとしてご活用ください。
現時点のタスク管理体制のまとめとレビュー:Todoist
これまでに、Remember The Milk、Todoist、Asanaといったツールを使ってきて、現在は1年ほどTodoistに落ち着いています。
それまでの経緯とTodoistの位置づけをご紹介しています。
タスクシュートは実行に特化したツールと言えますが、Todoistのような管理に特化したツールを併用することで、相互に不足を補完することができる、と考えています。
あなたにとってのベストな併用体制を探してみてください。
現時点のタスク管理体制のまとめとレビュー:Scrapbox
タスクシュートとTodoistの2つで、ほとんどの仕事は管理できているのですが、さらにScrapboxのようなツールを駆使することで、特に「考える仕事」が進めやすくなると感じています。
Evernoteには難しい、Scrapboxならではの特長をご紹介していますので、ぜひScrapboxにも触れてみてください。