前回の記事の続きです。
タスクシュートの実行記録循環モデルにおける、全部で6つの流れのうち鬼門となる「巡りが悪くなりがちな部分」について、取り上げました。
人体において体調を崩すときというのは、本来なら淀みなく流れているところのものが、滞るようになったときだと考えています。
身体に痛みが生じるとき、その原因となるのはたいてい継ぎ目の部分、すなわち関節です。
同様に、タスクシュートの実行記録循環モデルにおいても、流れが滞るのは関節にあたる部分、すなわち複数のツール間の連絡部分と言えるでしょう。
具体的には、EvernoteからWorkFlowy、WorkFlowyからタスクシュートという2つの“関節”です。
前回は、
- EvernoteからWorkFlowy
についてまとめたので、今回は、
- WorkFlowyからタスクシュート
について掘り下げてみます。