2021年11月に投稿した全記事のまとめです。
大きく分けて次の3つのテーマについて書いてきましたので、このテーマごとにふり返ってみます。
- ツールの使い方の見直し
- タスクシュート活用法
- プロジェクトの進め方
「これは何のことだっけ?」と気になった記事があれば、その記事タイトルをクリックしてください。
該当記事を読むことができます。
ツールの使い方の見直し
10月30日(土)に開催されたNotionセミナーの内容を受けて、改めてツールの使い方の見直しを行いました。
新しいツールが登場したら、とりあえず試してみることで、現状使っているツールの優位点と不足点が浮き彫りになります。
これを機に新しいツールに乗り換えることもあれば、乗り換えるところまでいかずとも、いま使っているツールの使い方を見直す後押しが得られることもあります。
当たり前のように受け入れていた、実は非効率だった習慣を見つけて、これをやめたり、別のやり方に変えたりできるのです。
ツールの使い分けを改めて考える効用
新しいツールが登場したら、乗り換える前に考えておくべきことをまとめました。
EvernoteからNotionに少しずつ移行する(1)
EvernoteからNotionに移行するとしたら、まず何をすればいいのか?
EvernoteからNotionに少しずつ移行する(2)
EvernoteからNotionに移行することで便利になることと不便になることを整理しました。
EvernoteからNotionへの移行は断念→Evernoteの使い方を見直す
検討した結果、Notionへの移行は断念しましたが、Evernoteの使い方を見直すきっかけが得られました。
タスクシュート活用法
毎日少しずつ進めたいタスクを毎日確実に少しずつ進めるための工夫
リピートタスクが増えすぎて困っている人はこの方法をおすすめします。
一言でいえば、リピートタスク化する前に「しばらく様子を見る」ようにすること、です。
PCもスマホも手元にないときに、どうやって記録を残すか
記録を残そうにも、いつもの記録ツールが使えないときの代替手段をご紹介しています。
「セクション原理主義」と「セクション自由主義」の違い
タスクシュートのセクションはどれぐらい細かく分ければいいか?、そしてそのセクションにはどこまでこだわるべきか?
「セクション自由主義」の実際
タスクシュートのセクションをうまく活用することで、目の前のタスクに集中して取り組めるようにする方法です。
タスクシュートをもっとラクに使えるようになるために
タスクシュートでは1分以上かけた行動は漏れなく記録に残します。
が、「これについては記録に残したくない」と感じることもあるでしょう。
「なかったことにしたい」わけです。
それでも、むしろこういう時間こそ記録に残すことをおすすめします。
その方が後で「ラクができる」からです。
「全てのタスクをもれなくやりきる」か「一部のみを重点的にやりきる」か
- その日にやろうと決めたタスクをもれなくやりきろうとするか
- その日にやろうと決めたタスクのうち一部のみを重点的にやりきろうとするか
という真逆とも言える対照的な2つのスタンスがあったとき、この2つの間のどこかに自分なりに落ち着けるポイントがあるはずです。
このポイントを見つけるための指針について、タスクシュートの活用法も絡めつつ掘り下げました。
タスクシュートで記録は残せるようになったが、ふり返りが追いつかない問題
- タスクシュートで記録は残せるようになったが、ふり返りが追いつかない
という、タスクシュートあるあるなお悩みについて、これを解消する方法を書きました。
プロジェクトの進め方
どのプロジェクトも優先度が高いが、すべてのプロジェクトを均等に進めることができない問題
複数のプロジェクトを並行して滞りなく進めるにはどうすればいいか?
プロジェクトを進めるための4つの条件
プロジェクトの進行を妨げがちな原因を4つ挙げ、それぞれについて対処法をまとめました。
アウトライナーを使うとプロジェクトが進むのはなぜか?
プロジェクトを進めるためのアウトライナーの実践的な使い方をご紹介しています。
「いいこと思いついた!」を生きながらえさせて実現させるための工夫・前編
良いアイデアを思いついたとき、書き留めると実行が難しくなるし、思いついたそばから実行するのも難しいという問題について掘り下げています。
「いいこと思いついた!」を生きながらえさせて実現させるための工夫・後編
書き留めたアイデアを確実に実行に移すためにはどうすればいいか?
WorkFlowyで「いいこと思いついた!」を捕まえてから実現するまでの流れ
WorkFlowyを活用した、書き留めたアイデアを実現させるまでの流れを解説しています。
WorkFlowyで複数のプロジェクトを並行して進めるために毎朝やっていること
書き留めたアイデアが“繁って”きたら、毎朝この方法で整理しています(続編とセットです)。