記録の「複利」効果とはどういう効果か?

昨日、以下のようなツイートをしました。

記録、だけでは足りなくて、 記録 → ふり返り、だけでも足りなくて、 記録 → ふり返り → ライブラリ強化、までできて初めて記録の「複利」効果が得られるようになる

このツイートに対する引用です。

資料を毎回ゼロから作る人と、過去の資料を再利用できる人とでは、生産性も品質も何倍・何十倍と違ってくる。

添えられている図解が分かりやすいのでぜひご覧ください。

この図解を目にして、これは実にタスクシュートだなと感じて冒頭のようなツイートをしたわけです。

個人的には「ライブラリ強化」という言語化が響きました。

これまで、

  • 記録する → ふり返る → ○○する → 次の行動がシャープになる

という流れは自分でも認識していましたが、3つ目の「○○する」の部分は明確には言葉にできていなかったように思います。

それが「ライブラリ強化」という言葉により、この空欄を補完してもらえたと感じました。

補完してもらえたことで、冒頭のツイートにある

  • 記録の「複利」効果が得られる

という、これまでになかった言語化ができました。

そこで、

  • ライブラリとは何か?
  • 記録の「複利」効果とはどういう効果か?

について掘り下げてみます。

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