「それをやめるなんてとんでもない!」と思えるリピートタスクをやめてみる

今日、このツイートで以下の記事を知り、読みました。

とりわけ驚かされたのが、

・外資系企業では、担当の人が変わった場合、後任はその仕事のゴール(目的や目標)は引き継ぐが、仕事は自分のやり方でやる。

という一文です。

記事にもありますが、「自分が異動することになったら、後任となる人に引き継ぎをする」のは当たり前のことだと僕も考えていました。

  • 普段から自分の担当業務について手順書をまとめておき、自分が“現役”の間はこれを自分用のレシピとして活用。
  • 引き継ぎのタイミングがやってきたら、この手順書を後任の人にマニュアルとして残す。

この流れを途切れさせずに連綿と受け継いでいけば、その組織は安泰であろう、と。

それが、今回の記事では根本的に異なる考え方が示されているわけです。

この記事について以下のようなツイートをしました。

同じ自分であっても、翌日から人が変わったようにやり方を改めることもできそう

手順をガッチリ作り込んで効率よく回していると思ったら、外部環境の変化によって実はやらなくてもよくなった作業も「手順にあるから」という理由で漫然と続けていて、しかもそれに気づかないということはあるかも…

今回はこのあたりについて、掘り下げてみます。

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