「ノープラン」に一気に戻すのが難しい場合は少しずつ戻す

以下の記事で「実行しなくなってしまうリピートタスク」問題とその対策について書きました。

「ノープラン」とは、ひと言でいえばその場の想いと勢いに任せて行動を起こすこと。

せっかく作ったプラン(=ここではタスクシュートによって“育てた”リピートタスク)が思うように実行できなくなったら、いったんリセットして、つまり、リピートタスクは無視して、白紙から再スタートすればいい、ということです。

  • 改めてその場の想いと勢いに任せて行動を起こす

わけですが、ここで、

  • 起こした行動を記録に残す

ことが重要です。

記録に残すことで、それが明日以降のプランになるからです。

とはいえ、そのためにはいったん白紙に戻す、すなわちタスクシュートを長く続ける中で育ててきたリピートタスクをすべて削除する必要があります。

これは簡単ではありません。

それゆえに、

  • 実行しなくなったリピートタスクだけを取り除いていく

というマイルドな方法を採りたくなります。

実はこの方法でも、少しずつ「ノープラン」に戻していくことができます。

「激変緩和措置」と言えるかもしれません。

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