「いつかやりたいこと」がある一方で、その対極に「いつかやめたいこと」もあるでしょう。
「いつかやめたいこと」の多くは「悪癖」と呼ばれるものです。
そんな「いつかやめたいこと」を、なぜ「やめたい」と考えているのか?
例えば、「いつかやめたいこと」が雑草のようなものだとしたら、
- この雑草を駆除できれば、空いたスペースを有効活用できる
という期待を持っていることになります。
つまり、「やめる」ことで、「いつかやりたいこと」の余地が得られるわけです。
その意味では、自分の中に次のいずれかの望みがあることに気づいたとしたら、
- 「いつかAをやめたい」
- 「いつかBをやってみたい」
この相反する2つの望みをうまくリンクさせると良さそうです。
事例を挙げつつ、見ていきます。