不定期に発生するルーチンをどう扱うか

以下の記事に出てくる「毎日発生しないタスクのルーチン化」というフレーズに目が留まりました。

記事を書いていて、介護タスクに限らず、毎日発生しないタスクのルーチン化で心がけている些細なことがあることに気づきました。

タスクシュートにおいて、毎日あるいは毎週など規則正しく定期的に発生するルーチンは、その規則通りにリピートタスクを作れば、規則通り漏れなく外すことなく実行できます。

問題は、毎日発生しない、すなわち不定期に発生するルーチン。

上記の記事には以下のような例が挙げられています。

【毎日発生しない介護タスク】

・生ごみ以外のごみ捨て(可燃ごみ、不燃ごみ、ペットボトルなど)
・通院タスク(病院送迎、診察付き添い)
・掃除(床掃除・トイレ掃除・洗面台掃除・キッチン掃除など)
・散髪、白髪染めの手伝い
・地域包括センターの定期訪問応対
・福祉用具設置検討・福祉用具提供会社応対
・医療関連タスク(主治医への相談事項整理、議事録作成)
・保険関連の共有、今後の対応

介護に限らず、こうした不定期に発生するルーチンは誰しもが抱えているでしょう。

不定期ゆえに不意に発生するために、ある種の割り込みのような位置づけになりがちです。

つまり、発生するたびに軽微ながらもダメージを受けるのです。

もし何らかの形でリピートタスクとして「迎え撃つ」ことができれば、このダメージを軽減できるでしょう。

以下、僕が実践している「迎撃」方法をご紹介します。

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